7月18日エスペランサSC試合結果
2021.07.18
7月18日日曜日、関東一部リーグ後期第一節、エスペランサSCはホーム、かもめパークで首位栃木シティとの対戦となりました。
この日もオルテガ監督に代わりグスタボコーチが指揮をとりました。
この日も無観客での試合になりました。
エスペランサSCのスターティングラインナップは、ゴールキーパー当社で働いている、99番高橋選手、ディフェンダーは14番アラン選手、2番松原選手、31番徳武選手、ミッドフィルダーは8番アグスティン選手、28番畠中選手、11番矢野選手、29番五十嵐選手、18番レオジーニョ選手、フォワードは10番古川選手、50番ギリェルミ選手となりました。
エスペランサSCは3-5-2というシステムで挑みました。
前半中盤での激しい攻防が続きます。
エスペランサSCは、18番レオジーニョ選手を起点にチャンスを狙いますが、栃木シティディフェンダー陣を崩す事ができません。
エスペランサSCは、アラン選手を中心に堅いディフェンスを行い、栃木シティ攻撃陣のチャンスの芽を摘んでいきます。
前半のアディリショナルタイムには相手選手とゴールキーパーとの1対1の場面を迎えますが、99番ゴールキーパー高橋選手のファインセーブでゴールを防ぎます。
前半はこのまま0-0で終わりました。
後半になっても非常に暑いピッチの中、両チームとも運動量が落ちません。
徐々に栃木シティ攻撃陣がエスペランサSC陣営に攻め込む場面が増えていきます。
セットプレーなど危険な場面もありましたが、ディフェンダー陣全員が集中して、ピンチを防ぎます。
後半中盤から27番市木選手、9番山田選手、7番山本選手、18番パブロ選手、16番カベッサ選手を立て続けにピッチに送り込みます。
特にカベッサ選手がピッチに入ると、個人技で相手陣内に迫りリズムを作っていきます。
両チームとの決定的な場面を作り出せずに後半もアディリショナルタイムを迎えます。
このまま終了かと思われましたが、ラストチャンスが栃木シティにやってきます。
栃木シティのフリーキックからこぼれ球を押し込まれてゴール。
そのままタイムアップを迎えます。
エスペランサSCにとって2試合連続で悪夢のような時間を迎えてしまいました。
昨年もアディリショナルタイムに失点を重ねていましたが、今期も同じような展開を迎えてしまいました。
ただこの試合はディフェンダー陣を責めることはできません。
それくらい集中して、相手攻撃を防いでいました。
ここ数試合は攻撃陣のあと一歩足りない感じがします。
惜しい場面は作りますが、決定的なチャンスが作り出せません。
この試合もゴール前のフリーキックやコーナーキックが少なかったです。
もう一度自分達のストロングポイントを見つめ直して欲しいです!
次節は7月25日アウェイで17時キックオフ、相手はジョイフル本田つくばとの一戦です!
コロナ禍で無観客とはなりますが、試合はネット配信していますので、ぜひ画面越しで応援しましょう!
素晴らしい試合に期待しましょう!Vamos!エスペランサSC!