7月11日エスペランサSC試合結果
2021.07.11
7月11日日曜日、関東一部リーグ第十一節、エスペランサSCはアウェイ、フクダ電子アリーナで東京ユナイテッドFCとの対戦となりました。前節でオルテガ監督が退場となったため、この日はグスタボコーチが指揮をとりました。
この日も無観客での試合になりました。
エスペランサSCのスターティングラインナップは、ゴールキーパー当社で働いている、99番高橋選手、ディフェンダーは27番市木選手、14番アラン選手、31番徳武選手、ミッドフィルダーは8番アグスティン選手、28番畠中選手、11番矢野選手、29番五十嵐選手、18番レオジーニョ選手、フォワードは10番古川選手、50番ギリェルミ選手となりました。
エスペランサSCは3-5-2というシステムで挑みました。
前半開始直後から東京ユナイテッドゴールに攻め込むエスペランサSCですが、なかなか決定的なチャンスを作れません。対する東京ユナイテッドも素早い縦パスからチャンスを作りますが、エスペランサSCディフェンダー陣がゴールを許しません。
試合が動いたのは前半22分、エスペランサSCゴールキーパー高橋選手がゴールエリア前のボールをクリア。これが中途半端なクリアボールになり、相手ボールに。
このボールを無人になったエスペランサSCゴールに蹴り込まれゴール。エスペランサSCは先制点を許してしまいます。
その後は両チームとも中盤でのゴールの奪い合いになり、一進一退の攻防が続きます。
拮抗した試合展開の中、前半35分エスペランサSC市木選手がロングボールで前線へ、このボールを五十嵐選手がヘディングで裏へ通し、古川選手に繋げます。
このボールをドリブルからシュートを放ちゴール!1-1の同点にします。
前半はそのまま試合が進み、1-1で折り返します。
前半終了直後、激しい風と雷雨が球場を襲い、後半は30分遅れてのスタートになりました。
後半に入ってからも、両チームとも中盤での激しいボールの奪い合いが続きます。
エスペランサSCは97番井上選手を投入し、攻撃のリズムを変えゴールに迫りますが、なかなかゴールを奪えません。
さらに9番山田選手、16番カベッサ選手を投入し攻撃のスピードを上げていきます。
激しいチェックで両チーム熱くなる試合になっていきます。
エスペランサSCは後半終盤に当社で働いている4番赤星選手を投入し最後のチャンスを作りにかかります。
ゴール前に攻め込みますが、東京ユナイテッドディフェンダー陣が固くゴールを奪えません。
そして試合終了直前、東京ユナイテッドはフリーキックからチャンスを作ると怒涛の攻めで攻撃を仕掛けます。そしてミドルシュートからゴールを奪い1-2に!
そのままタイムアップとなり、エスペランサSCとしては厳しい結果になりました。
3試合が消化できていませんが、日程的には前半戦が終わりました。
通用できているところ、課題になっているところ、共に明確になっています!J
FL昇格するためにはなかなか敗けは許されません。
一戦一戦トーナメント戦のような気持ちで臨んでもらいたいと思います。
次節は7月18日ホームかもめパークで17時キックオフ、相手は現在首位の栃木シティです!開幕戦では勝利を収めているチームなので、勝利で勢いをつけましょう!
エスペランサSCのサッカーは本当に面白いです。
コロナ禍で無観客とはなりますが、試合はネット配信していますので、ぜひ画面越しで応援しましょう!
素晴らしい試合に期待しましょう!Vamos!エスペランサSC!